FC2ブログ

いのち

お盆も明け、自分自身も落ち着き始めたので、
今年の2月から連絡が途絶えていた友人にLINEした。

思いがけない返事が届く。


○○は亡くなりました。

最初は意味が理解できず、何度も、何度も読み返す。
でも入らない、目が追うのは活字だけ。


ーーーーー


彼女とは中学からの友人で、
偶然にも、子供の年齢も性別も同じで男の子、
そしてお互いに子供は一人。

子供が小さいときは一緒に遊び、
年齢が同じこそ、勉強の悩み、学校の先生の話、
中学に上がると部活の話など、半年に1回のペースで会い、
お互いの近況報告をしていた。


ーーーーーーー

3年半の闘病生活。
復学を目標に、すべてそこに合わせ頑張っていた。
母子二人三脚で、ほんと頑張っていたのに。


ディズニー好きで、病気が治ったら行こうと話していたと。
苦しい、苦しい治療にも耐え、ただただ、治ることだけ信じて。


せつない、せつない、せつない・・・・


私が思う以上に、友人の彼女の苦しみはどれだけのものかと、
想像するだけで果てしない暗闇を感じる。


そんな彼女のまわりでは、
心無い言葉が飛び交うのだという。


だいじょうぶそうだね、そう言われるんだよね。
だいじょうぶなフリしてるだけなのにね。


わすれろって。そう言われる。
わすれるって、なんだろ。


だから、
だから、


みんなのまえでは元気にしてる。
旦那の前でも泣かない。


しんぱいかけたくないから。




この彼女のメールの言葉に、彼女の心の深い部分を見る。


悲しむことさえできない。

周りからの
何気ないことば、
何気ない態度、


今の悲しみの上に、さらに、えぐるナイフのように彼女を襲う。
気丈に振る舞うメール、本音が見え隠れするメールが、
深夜まで続いた。


わたしは、彼女の本当の悲しみはわかってあげれない。
でも、同じ母親として、思い図ることは出来る。


ーーーーーー


今もこの記事を打ちながら、
友人の子が好きだったディズニーの曲を流している。


涙が流れる。
でも友人の彼女はこんなもんじゃないでしょ。


いつか、いつか、家族3人でディズニーへ行けたら。
思い出がいっぱいある場所だけど、
笑顔いっぱいで、幸せそうな顔があった場所へ。


生きたかった、生きたかった、生きたかった、
夢もいっぱいあった。


なんでなんだろ・・・・。
なにも悪いことしてないじゃん。


くやしい、くやしい、くやしい・・・。
スポンサーサイト

コメント

 

コメント

 
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

Powered by FC2 Blog

FC2Ad


Copyright © 小春日和~両親の介護日記~ All Rights Reserved.